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2025.12.22

Gmail の外部メール受信(POP)終了を受け、Zoho Mail が企業向けメール移行を支援

― 2026年1月の仕様変更を背景に、業務用メール運用の見直しニーズに対応 ―

報道関係者各位

ゾーホージャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:マニカンダン・タンガラジ、以下「ゾーホージャパン」)は、Google が発表した Gmail の仕様変更により、外部メール受信機能(POP)が終了する予定であることを受け、業務用メールの移行や運用見直しを検討する企業に向けて、「Zoho Mail」を活用した代替・移行の選択肢を提示しています。

Gmail では、2026年1月以降、外部メールサーバーからのPOP受信機能が利用できなくなる予定です。これまで複数のメールアカウントを Gmail 上で一元管理してきた企業や団体にとって、今回の仕様変更はメール運用体制を再検討する契機となっています。

中小企業・団体を中心に広がる「メール移行」の検討

業務メールは顧客対応や社内連絡の基盤であり、仕様変更への対応は業務継続の観点からも重要です。特に、以下のようなケースでは影響が大きいと考えられます。

  • 独自ドメインのメールを Gmail にPOPで取り込んでいた企業

  • 複数のメールアドレスをGmail 上で一元管理していた組織

  • IT専任担当者を置かず、既存環境を継続利用してきた中小企業・団体

こうした企業では、「業務を止めずに移行できるか」「運用負荷を抑えられるか」「コストをどこまで抑えられるか」といった観点から、現実的な移行先の検討が進んでいます。

Zoho Mail:業務用メール移行の現実的な選択肢

Zoho Mail は、ビジネス用メールプロバイダとして10年以上の実績を持ち、1,600万人のユーザーから信頼を得ているメールサービスとして、国内外の企業で利用されています。Gmail の仕様変更を背景に、以下の点から移行・代替先の一つとして検討されるケースが増えています。

  • POP/IMAPに対応した柔軟な運用

    →既存メール環境からの段階的な移行や、複数端末での利用にも対応可能

  • 広告表示のないビジネス向け設計

    →業務利用を前提とした設計で、広告表示がなく、情報管理や業務集中の観点でも安心して利用可能

  • 中小企業でも導入しやすい価格体系

    →1ユーザーあたり月額120円(税込)*から利用可能で、コストを抑えた導入が可能

  • 日本語対応・国内向けサポート

    →管理画面やヘルプは日本語に対応しており、初めての移行でも検討しやすい環境を整備
    * 年間払い

Gmail 仕様変更を踏まえた移行支援と情報提供

ゾーホージャパンでは、今回の Gmail 仕様変更を受け、業務メールの移行を検討する企業・団体に向けて、以下のような情報提供・支援を行っています。

  • Gmail 環境からの移行を想定した構成例の紹介

  • Zoho Mail の機能や運用方法に関する情報発信

  • 小規模組織でも無理なく移行できる導入ステップの提示

単なる製品切り替えではなく、「業務を止めないメール運用の再設計」を重視した形で、選択肢の一つとして Zoho Mail を提示しています。

Zoho Mail について

Zoho Mail は、広告表示のないクラウド型ビジネスメールサービスです。独自ドメインのメール運用に対応し、POP/IMAP、Webメール、モバイルアプリなど多様な利用環境を提供しています。

Google WorkspaceからZoho Mail へのデータ移行方法

こちらからご覧いただけます。

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Zoho Corporationは多数の製品を提供する世界的ソフトウェア企業の一つです。営業、マーケティング、顧客サポート、会計、バックオフィス業務に加え、生産性向上やコラボレーションを含むほぼ全ての主要業務分野をカバーする55以上のアプリケーションを提供しています。

Zohoは収益性の高い非公開企業であり、その従業員数は18,000名を超えます。本社をインドに置き、日本、アメリカ、中国、シンガポール、メキシコ、オーストラリア、オランダ、アラブ首長国連邦に拠点を展開しています。日本では、ゾーホージャパン株式会社がみなとみらい(神奈川県横浜市)、東京都(港区)、大阪府(大阪市)、静岡県にオフィスを2拠点(静岡市、榛原郡川根本町)置き、製品の販売およびサポートを行っています。

Zohoはお客さまの個人情報保護を非常に重視しており、無料の製品を含め、いかなる事業にも広告による収益モデルを採用していません。現在、Zoho自身を含む数十万の企業を通じて、世界中の1億3,000万人を超えるユーザーがZohoを基盤として日々の業務を行っています。Zohoの詳細についてはwww.zoho.com/jpをご覧ください。

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