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2026.03.19

米国レンガメーカー大手Acme Brick Zoho CRM で営業基盤を再構築

― 1年未満で13州・45拠点の顧客データを統合 ―

この資料は、Zoho Corporationが2026年2月4日にインドで発表した英語のプレスリリースをゾーホージャパンが日本語に翻訳・編集したものです。

グローバルで1億5,000万人以上(2026年2月18日時点)のユーザーを擁するテクノロジー企業Zoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ、CEO:ShaileshKumar Davey、以下「Zoho」)は、米国最大級のレンガ・建築資材メーカーAcme Brick Company(本社:米国テキサス州フォートワース、以下「Acme Brick」)が、顧客管理(CRM)ツール「Zoho CRM」を導入したことを発表しました。
同社は2025年3月にZohoと契約を締結し、同年8月にZoho CRM を本稼働、10月には従来のCRMからの完全移行を完了しました。これにより営業データの可視化とプロセスの標準化を実現し、全米13州・45の営業拠点にわたる営業基盤の統合を進めています。

導入の背景と課題

1891年創業のAcme Brickは、米国南部・南西部を中心に強固な販売網を持つ建材メーカーです。同社は住宅・商業建築市場において、直販と代理店販売を組み合わせた3つの販売チャネルを展開しており、それぞれの営業チームが個別に営業パイプラインを管理していました。しかし、従来のCRMでは想定した成果を十分に得られず、営業データの分散や業務プロセスのばらつきがDX推進の障壁となっていました。

主な課題は以下の通りです。

• 営業データの統合
販売チャネルごとに営業情報が個別管理され、全社的な営業進捗の把握が困難

• BI基盤との連携
既存のビジネスインテリジェンス(BI)基盤とCRMの統合が不十分で、営業担当者がデータを日常業務に活用不可

• 現場への定着
ベテラン営業が多く、多機能すぎるシステムでは現場への定着が困難こうした課題を解決するため、同社は営業基盤の再構築に向けて新たなCRMの選定を進めました。

CRM選定プロセスとZoho CRM 採用の理由

複数のCRMベンダーを比較検討した結果、Acme Brickは Zoho CRM を採用しました。同社はHubSpotやSalesforceを含む複数のCRMを比較検討しましたが、既存のビジネスプロセスを変更せずに拡張できる柔軟性が評価されました。

主な課題は以下の通りです。

• 3つの営業パイプラインを統合する柔軟な設計
異なる営業フローを1つのプラットフォームに統合し、各部門の業務に合わせた画面カスタマイズをノーコードで実現

• BI基盤とのシームレスな統合
既存のBI基盤をZoho CRMに統合し、営業担当者がリアルタイムで分析レポートを確認できる環境を構築

• エンタープライズ専門チーム(EBS)による支援
導入から運用まで、Acme Brickの複雑なビジネス構造に合わせた継続的な支援体制

担当者コメント

スタン・マッカーシー(Stan McCarthy)氏
Sr. Vice President of Sales, Acme Brick

「私たちは単なるソフトウェアではなく、長期的に伴走してくれるパートナーを求めていました。Zohoは導入の初期段階から当社の組織構造や営業プロセスを理解し、現場と密接に連携しながらCRMの定着を支援してくれました。この継続的なサポートが成功の大きな要因です。」

ジュリー・ロイド(Julie Lloyd)氏
Sales Enablement Manager, Acme Brick

「当社には勤続30〜40年の営業担当者も多く、直感的に使えるCRMであることが重要でした。Zoho CRMは営業プロセスに自然に組み込むことができ、13州・45拠点にわたる営業活動を効率的に支えています。」

アジャイ・クマール・バジャジ(Ajay Kummar Bajaj)
Global Head of EBS, Zoho Corporation

「Acme Brickのような多様な販売チャネルを持つ企業には、柔軟で拡張性の高い営業プラットフォームが必要です。Zohoは導入後も継続的に支援し、同社の営業基盤の進化を支えていきます。」

今後の展望

Acme Brickは今後、Zoho CRMを活用して3つの事業部門すべてにおいてマーケティング活動の拡大とパーソナライズ化を進める予定です。また、その実現に向けてZoho MarketingAutomationの導入も検討しています。

Acme Brickについて

Acme Brick Companyは1891年、ジョージ・ベネットによって米国テキサス州ミルサップで設立されました。現在は全米13州に約1,700名の従業員を擁し、15のレンガ製造工場と3つのブロック製造工場を運営しています。45拠点の販売ネットワークを展開し、米国南部および南西部を中心に建築資材を提供するリーディングカンパニーです。

本件に関する参考情報

本件の詳細は、以下のZoho Corporation発表(英語)をご覧ください。
Zoho Reignites CRM for Acme Brick Company

詳細を見る

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

Zohoのプライバシー誓約

Zoho の提供するサービスは、この分野の他社ベンダーにはない高度な機密性を確保しています。サードパーティーのトラッカーが利用行動をモニタリングすることを許容せず、ユーザーのデータを外部に販売することもありません。Zoho はユーザーのデータの保護と機密保持を行い、ユーザーがセキュアに製品を利用できることを約束します。

Zohoについて

Zoho Corporationは多数の製品を提供する世界的ソフトウェア企業の一つです。営業、マーケティング、顧客サポート、会計、バックオフィス業務に加え、生産性向上やコラボレーションを含むほぼ全ての主要業務分野をカバーする60以上のアプリケーションを提供しています。
Zoho は収益性の高い非公開企業であり、その従業員数は19,000名を超えます。本社をインドに置き、日本、アメリカ、中国、シンガポール、メキシコ、オーストラリア、オランダ、アラブ首長国連邦に拠点を展開しています。日本では、ゾーホージャパン株式会社がみなとみらい(神奈川県横浜市)、東京都(港区)、大阪府(大阪市)、静岡県にオフィスを2拠点(静岡市、榛原郡川根本町)置き、製品の販売およびサポートを行っています。
Zoho はお客さまの個人情報保護を非常に重視しており、無料の製品を含め、いかなる事業にも広告による収益モデルを採用していません。現在、Zoho自身を含む数十万の企業を通じて、世界中の1億5,000万人を超えるユーザーがZohoのクラウド型ソリューションを基盤として日々の業務を行っています。Zohoの詳細についてはwww.zoho.com/jpをご覧ください。

*上記数値は2026年2月18日時点

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