2025.12.04
※この資料は、Zoho Corporationが2025年11月18日に米国で発表した英語のプレスリリースをゾーホージャパンが日本語に翻訳・編集したものです。
グローバルで1億3,000万人以上のユーザーを擁するテクノロジー企業Zoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ、CEO:Shailesh Kumar Davey、以下「Zoho」)が、2025年11月18日(米国時間)に、統合型クラウドプラットフォーム「Zoho One」を大幅にアップデートし、50以上の業務アプリケーションを横断する新しいユーザー体験(UX)およびAI機能の強化を発表しました。
Zoho One は 50以上のアプリで構成され、世界75,000社以上の企業に導入されている統合プラットフォームです。ユーザー企業は平均して 22以上のアプリ を日常業務で活用しており、Zoho One は “Operating System for Business(ビジネスOS)” として世界130万人以上のユーザーを支えています(※Zoho全体では1億3,000万人以上、120カ国以上で利用)。
今回の刷新では、全アプリを横断する新UX・統合検索・ナビゲーションに加え、独自AI「Zia」を深く組み込み、“アプリを使う” から “仕事が進む” へ という大きな転換を実現します。
近年、企業では目的別にSaaSを導入した結果、
といった課題が顕在化しています。
Zoho One は、こうした課題に対し 「アプリの数を増やすのではなく、仕事の成果に直結するOSへ」 という思想で再設計されました。
① 50以上のアプリを横断する新UX
今回のUI刷新は、改善ではなく “全面再設計” によるものです。
② Zohoの独自AI「Zia」+エージェント型AI による業務横断自動化
新しいZoho Oneでは、AIがアプリをまたいで“実行”するレベルに進化しています。
③ 統合ガバナンスと“スマートオフボーディング”
企業が強く求める ITガバナンス領域が大きく進化しています。
マニ・ベンブ(Mani Vembu)
CEO, Zoho Division
「今回のZoho One刷新は、“アプリ中心”から“仕事中心・成果中心”への大きな転換です。企業は、業務に必要なすべての情報とAIをひとつの体験として利用できるようになり、生産性だけでなく組織全体の一体感が向上します。」
ラジュ・ベゲスナ(Raju Vegesna)
Chief Evangelist, Zoho Corporation
「50以上のアプリケーションをOSのように統合するというビジョンは、長年の研究開発の成果です。AIとUXを同時に進化させることで、企業は日常業務の中で自然にAIの恩恵を受けられるようになります。」
本件の詳細は、以下のZoho Corporation発表(英語)をご覧ください。
Zoho One Elevates Work with Unified Experience, Integrations, and Intelligence
※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。
Zohoの提供するサービスは、この分野の他社ベンダーにはない高度な機密性を確保しています。サードパーティーのトラッカーが利用行動をモニタリングすることを許容せず、ユーザーのデータを外部に販売することもありません。Zohoはユーザーのデータの保護と機密保持を行い、ユーザーがセキュアに製品を利用できることを約束します。
Zoho Corporationは多数の製品を提供する世界的ソフトウェア企業の一つです。営業、マーケティング、顧客サポート、会計、バックオフィス業務に加え、生産性向上やコラボレーションを含むほぼ全ての主要業務分野をカバーする55以上のアプリケーションを提供しています。
Zohoは収益性の高い非公開企業であり、その従業員数は18,000名を超えます。本社をインドに置き、日本、アメリカ、中国、シンガポール、メキシコ、オーストラリア、オランダ、アラブ首長国連邦に拠点を展開しています。日本では、ゾーホージャパン株式会社がみなとみらい(神奈川県横浜市)、東京都(港区)、大阪府(大阪市)、静岡県にオフィスを2拠点(静岡市、榛原郡川根本町)置き、製品の販売およびサポートを行っています。
Zohoはお客さまの個人情報保護を非常に重視しており、無料の製品を含め、いかなる事業にも広告による収益モデルを採用していません。現在、Zoho自身を含む数十万の企業を通じて、世界中の1億3,000万人を超えるユーザーがZohoを基盤として日々の業務を行っています。Zohoの詳細についてはwww.zoho.com/jpをご覧ください。
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