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野口 岳洋

ManageEngine事業部
技術部
2020年入社

貴方の夢は何ですか?

向上心を尊重、ITを知らない自分が最先端技術のSEに

大学時代は野球に没頭し、パソコンを触ることもあまりなかったという野口さん。がんばる人を応援する良き先輩たちに囲まれ、ソフトウエアのフィールドで力を伸ばし続ける。

「この会社、面白そう」——テレビ番組で興味を持ち、IT未経験から応募

大学時代は経済学部、野球にのめりこんでいてIT関連の知識はありませんでした。パソコンもあまり 触らなかったくらい。卒業後に1年間バンクーバーに留学し、就職をどうしようかなと思っていたころ、父親がテレビで放送されていたゾーホージャパンのことを教えてくれました。高校生採用や静岡県川根本町にサテライトオフィス開設が紹介されていて、僕も「面白そうだな」と思ったのがきっかけでした。そこでホームページで採用に関して募集要項を見たのですが、新卒採用では特にITの知識や経験を問わないとありました。大切なのはどんな人間なのか、ゾーホージャパンの企業理念に共感できるかどうか。そこに惹かれて、IT未経験ですが応募を決めました。

IT先進国インド生まれのソフトウエアを日本の方にも使いやすく

入社が決まった後、1週間のインターンに参加したのですが、そこで打ちのめされました。
まだタイピングもできなかったくらいで・・・。日頃は優しい先輩がそれを見て、「うちじゃタイピングができないと話にならないから」と真顔で言ったのを聞いて、本腰を入れて勉強しました。この仕事を するまでは車や飛行機などのハードウエアのつくり手がすごいと思っていたのですが、実際に技術部に 入ってからは「ソフトウエアをつくる⼈も只者じゃない」 と印象が180°変わりましたね。
ゾーホージャパンの製品は画面が見やすく、バグも少ないと思います。 現在はどうしたら日本のお客様によりストレスなく使っていただけるか、どんな日本語ならより理解していただけそうかなどを試行錯誤 しながら、インド本社のスタッフとやり取りを重ねてマニュアルやナレッジの作成、サポート対応や リリース作業をしています。
そんな業務のなかで、お客様から相談を受け、それをナレッジに反映してお送りするとすごく感謝されることがあります。お客様に貢献できたとうれしくなりますね。

主体性を持ってがんばる人を認め、サポートしてくれる環境に感謝

入社当初、ある大きな案件ですごく深刻に悩むことがありました。自分で実際以上に重く考えてしまったのかも知れませんが、何⼈かの先輩社員にとても気にかけてもらい 涙が止まらなかったことがあります。
こんなふうに周囲の方が「何もわからないから教えてあげよう」というスタンスなので、未経験だからといって困ったことはありません。でも、それだけに主体性を持って動くことが大切になりますね。
私も業務中に感じたストレスポイントをうやむやにしない、これでもかというくらい報連相をするといったことを心がけています。
また、職場でも自分から「やります」と手を挙げる人が多いと思います。

企業理念が浸透していることが、社員の意識の高さへつながっている

個人の裁量に任されているので、自分で働き方を決められる部分が大きいですね。 周囲でもワークバランスが崩れている方は見ません。また、ゾーホージャパンの企業理念やビジネスマンのバイブルである7つの習慣 からの引用を、日々の業務で自然に口にされる 方が多いのは素晴らしいと思います。単に指示を待つのではなく、 向上心を持って 切磋琢磨できる人には、ゾーホージャパンは最高の職場だとおすすめできます。

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