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Zoho Japanと川根本町

2017年から静岡県川根本町にサテライトオフィスを開設し、
今年で4年目を迎えました。

2017年から静岡県川根本町にサテライトオフィスを開設し、今年で4年目を迎えました。2022年にはサテライトオフィス開設5周年を迎えます。現在、川根本町オフィスには、日本人社員の他にインド本社から出向しているインド人エンジニアが駐在しています。設立当初から変わらずに、ゾーホージャパンを温かく受け入れて下さっている川根本町の町民の皆様、そして川根本町役場の皆様には感謝申し上げます。

2017年から現在までの当社と川根本町の関りについて、川根本町企画課 企画調整室 室長 北村氏にお話しいただきました。

北村氏
川根本町企画課
企画調整室 室長 北村

ゾーホージャパンが川根本町にもたらした変化

社会的意義、社会的弱者と向き合いながら、人の役に立ち人と喜びを分かち合うことで社会に貢献していくゾーホージャパン。そんな素晴らしい企業が、過疎化の進行が顕著な川根本町にオフィスを設置したことで、町や住民にとって希望の光が注がれることになりました。また、世間からの注目度が非常に高まったことで、町全体が大変活気づいた印象を持っています。

世界的 IT 企業のオフィスがこの町にあることで、当町のような過疎地域でも IT を介して都会、或いは世界と同等の仕事が実現できることを証明してくれています。

ゾーホジャパンと川根本町 そしてこれから

IT 技術がもたらす素晴らしさや可能性を、若い人々に伝え、育み、高めるために、ゾーホージャパンと町は、お互いに努力を惜しまず連携することで、地域社会の活性化を促進するための、より良い関係性が築けていると思っています。また、地域の祭りや学生とのクリケット交流及びインド文化の勉強会等を通じて、インド人エンジニアが徐々に地域に浸透していることを感じています。

川根本町サテライトオフィス
川根本町サテライトオフィス

ゾーホージャパンから

現地キャリア採用、移住前提のキャリア採用、日本法人本社(横浜オフィス)からの長期滞在や移住、川根高校からの新卒採用等により、川根オフィスでIT関係者が少しづつ増えてきました。
その後、グローバル本社からインド人メンバーが長期滞在し、そのメンバーやその食を支えるインド人シェフが移住することにより、多様性も持ち込むことができていると考えています。
今後は、インド人メンバーの奥様の移住も実現しインド人メンバーの生活がより地元の方に身近になります。どんな変化や共生があるかとても楽しみです。
ゾーホーの特徴を生かした町への貢献ができ、またそれが少しでも町民の皆さまのためになれば、これほどうれしいことはありません。
引き続き協力を続け、共に前に進んでいきたいと思います。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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