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クラフトマンシップ、限りない洗練を求めて

ソフトウェアを作るには、小さなチームで自由な環境で行うのが一番です。数字や測定基準だけのアプローチでは、創造性が失われ、魂のない製品になってしまいます。

私たちはこれまでも、そしてこれからも、営業やマーケティング、ITやサポート、財務や会計、コラボレーションや生産性、人事や採用など、企業が必要とするあらゆるアプリやソフトウェアを開発し、社会の潜在的なニーズや実際のニーズを満たすことで価値を生み出していきます。これらのツールは、どのような規模の企業にも高い適応性があり、今後もそうあり続けるでしょう。

非上場を守り、利益を上げ、誇りを持つ

私たちの不変の信条は人財と製品に投資することです。そのため、投資のほとんどを研究開発に費やしています。

Zohoは四半世紀の歴史を持ち、そして将来も長きにわたって継続していくでしょう。ベンチャーキャピタルからの出資を受けず、IPOもせず、買収にも応じないという決断をしたことで、革新を続け、失敗から学び、従来の常識に挑戦するという非常に大きな自由が得られました。私たちは他社の製品を買収するのではなく、時間と労力をかけて、ゼロからソフトウェアポートフォリオを構築してきました。

イノベーションファーストの会社

私たちは、自分たちを改革する能力に大きな誇りを持っています。

その自信の源は、新しい市場を開拓しながら、改革せざるを得なかった時代に学んだ知恵にあります。私たちは、優れたソフトウェアを開発するだけではなく、たゆまずイノベーションに取り組む姿勢を示すことで、お客様やアナリストの信頼を得てまいりました。

社員へのホリスティック・アプローチ*

私たちは、Zohoによって真に成長する人を採用します。

Zohoは学位や経歴を重視するシステムを超えて考えています。こうした採用方針と、地方のコミュニティでより多くの雇用を創出するという目標は、それ自体が文化の活性化に貢献しています。プログラマーがクリエイティブデザインに、コンテンツライターがカスタマーサポートに、コピーエディターが人事に異動した例もあります。私たちは、ある分野で経験を積んだからといって、他の分野に進むことを阻むべきではないと考えています。

*社員へのホリスティック・アプローチ:社員を包括的に理解し採用/評価する手法

プライバシー保護への取り組み

私たちはプライバシーを単なるポリシーではなく、原則としてとらえています。

お客様のプライバシーに対して、創業以来Zohoは変わらぬ理念を持ち続けています。お客様のビジネスはお客様のものであり、お客様のビジネスをより良くすることが私たちの使命です。私たちはこれまでも、そしてこれからも、第三者の広告をZohoの製品の中に押し込むことは、たとえ無料版の製品においてもありません。また、お客様のクリック情報をリターゲティングのために収集したり、転売することにも興味はありません。そのため、2020年にZohoのWebサイトからすべてのトラッカーを削除しました。

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