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川根本町での活動

ニュース

2021.02.16

川根本町高校生とのIT研修キャンプ

当社では、静岡県川根本町協力のもと2018年から町内の高校生を対象にIT研修キャンプを実施しています。対象は静岡県立川根高校をはじめとする町内の高校生です。インド本社が運営する社内教育機関「Zoho School of Learning」の支援を受けて主にIT研修を受けるというものです。

2018・2019年には、サマーキャンプとして2週間の短期海外研修を実施し当社社員引率のもと川根本町の生徒、川根高校教員、川根本町職員と共にインド(テンカシ・チェンナイ)を訪問しました。Zoho School of Learningの教員よりプログラミングの研修を受けるだけではなく、Zoho School of Learningの生徒と一緒に英語の授業を受けたり、最寄りの学校を訪問してプレゼンテーションを行ったりと、現地の方との交流も豊富な研修となりました。

3年目となる2020年は、コロナウイルス感染拡大のため夏の実施を見送り、2020年12月にウィンターキャンプとしてオンライン実施しました。通常開催とは異なる形での開催となりましたが、インド・川根本町・横浜を繋ぎ、充実した研修を行うことが出来ました。

当日は、川根高校の生徒9名・教員の皆様、川根本町職員の皆様、当社関係者が参加しました。冒頭では、当社CEOのShridar Vembu氏やZoho School of Learning校長のRajendran Dandapani氏から川根高校の生徒へコメントが寄せられました。約3時間の研修ではありましたが、Zoho School of Learningによる最新のIT技術についての講義やウェブサイトの作成体験(ワークショップ)を実施しました。講義担当者は、インド本社に勤めているエンジニアで、数カ月前から講義のために準備を進めていました。実際に活躍している技術者から講義を受けるということは大変貴重な機会だったと思います。

(Rajendran Dandapani氏によるZoho Corporation概要説明の様子)

ウィンターキャンプ終了後、参加した生徒から「IT技術の高さに興味を持った」という感想もいただき、大変嬉しく思います。また、川根高校の皆さんの学びに貢献できたこと、そしてIT技術について興味を持つきっかけになったことを光栄に感じました。

総務部広報担当

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