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2017.06.30

若者就労支援団体といちごの収穫祭を開催

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、横浜市磯子区で不登校・ひきこもり・不就労・発達障がいを始め生きづらさを抱えた若者たちの自立就労支援を行っているK2インターナショナルグループ(本社:横浜市磯子区 、以下K2インターナショナル)と共同でいちごを栽培しました。

いちご栽培開始の背景

ゾーホージャパン創立15周年を機に、地元横浜に貢献したい想いから K2インターナショナルと共同でいちご栽培を行ないました。手探り状態の中、「本当にいちごが育つのか?」と期待と不安を抱えながら育ててきましたが、ついに立派ないちごが育ちました!

いちご収穫祭

6月3日 (土)に横浜市こども青少年局から受託運営するよこはま型若者自立塾「にこまるソーシャルファーム」にていちご収穫祭を開催しました。この日は、にこまるソーシャルファームでも活動があり、それに便乗する形で地域の方々と一緒にいちごの収穫を行いました。

この日は天気も良く、まさに収穫日和でした。この約1か月前には既にいちごがたくさん実っていて、ゾーホージャパンのみなとみらいオフィスに持って帰っていました。形は不格好ながら、とっても甘く、社員でおいしくいただきました。

今後は、収穫済みの苗を利用して秋に植える用の苗を栽培する予定です。

収穫祭の様子

収穫祭ではK2インターナショナルさんの作物も収穫しました!

採れたてのいちご

K2インターナショナルグループとのその他の関わり

K2インターナショナルグループとは、 いちご栽培だけでなく様々なプロジェクトに関わっていただいています。先日横浜の山下公園にて行われた「ディワリ・イン・ヨコハマ」では、ゾーホージャパン出展ブースにスタッフとして参加してもらい運営の手伝いをしていただきました。また、15周年記念ノベルティとして「ゾーホーカレー」を作った際は、みなとみらいオフィスに来てもらい箱詰めといった作業もお手伝いしていただきました。

K2インターナショナルグループについて

神奈川県横浜市に本部を置き、オーストラリア・シドニー、韓国・ソウル、宮城県石巻市で生きづらさを抱えた若者たちと共同生活をしながら自立就労支援に尽力する組織。子育て支援、学童、障がい福祉サービスなども行いながら横浜市根岸地区におけるコミュニティーインコミュニティーの形成を目指して活動している。平成29年6月3日第14回日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞受賞。

以下、公式サイトより引用。

「K2インターナショナルグループは1989年より不登校・ひきこもり・発達課題など、 生きづらさを抱える若者達の自立就労を支援し、共に生きる場を作ってきました。 貴方の周りに必ず居る若者たち。 理解しづらい行動、自己表現がニガテで誤解され、キズつき、引きこもるか、 病気に逃げ込むしかない彼ら。 生きづらさの中、もがき、苦しみ、あげくは自分の周囲をも傷つけてしまう・・・そんな若者に対し、既存の教育や福祉サービスと共に連携しながら 民間ならではの力で支援していきます。」

〒235-0005 神奈川県横浜市磯子区東町9-9 Tel : 045-752-5066 Fax : 045-751-9460

本件に関するお問い合わせ先
  • ゾーホージャパン株式会社 総務部
  • jp-info@zohocorp.com

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