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2010.02.10

統合ネットワーク監視ツールの最新版をリリース
- ManageEngine OpManager 8.5日本語版の販売を開始 -

ゾーホージャパン株式会社 (代表取締役: 山下 義人、本社: 横浜市) は、ネットワーク、システム、アプリケーションの統合監視ツールの最新版、「ManageEngine OpManager 8.5日本語版」 の販売を本日より開始します。

製品概要

ManageEngine OpManager (以下、OpManager) は、先進的なネットワーク監視機能を優れたコストパフォーマンスで提供する、ネットワーク、システム、およびアプリケーションの統合ネットワーク監視ソフトウェアです。設定や操作が容易で、インストールしてすぐにネットワークを監視することができるのが特長の1つです。障害管理や性能管理をはじめ、監視対象の状態やネットワークの構成を表示するマップ機能、重要な管理情報をさまざまなグラフで分かりやすく表示するグラフ機能、それぞれの管理用途に応じたレポートを生成するレポート機能など、マルチベンダで構成される複雑な企業ネットワークに対応するために必要不可欠なネットワーク管理機能を装備しています。今回のリリースでは、ファイル/フォルダ監視、カスタムWMI監視など監視機能の強化、64bit OS、iPhoneなどのスマートフォンのWebクライアントに対応したほか、アラートをRSSフィード、Twitterのダイレクトメッセージで通知する機能も追加され、より便利に使いやすくなっています。OpManager は、国内出荷数が前年比のおよそ倍増を記録するなど、システムやネットワークの多くの運用管理の現場で、システム管理者の負荷軽減に貢献しています。

機能概要

ルータ、スイッチ、プリンタなどのネットワーク機器の性能を監視する統合的なコンソール機能を実装しています。多数のグラフやレポートが用意されており、それらを利用してネットワーク、サーバ、アプリケーションの稼働状況や管理情報を効率的に取得できます。OpManager には、主に次のようなネットワーク監視および管理機能があります。

  • ネットワーク監視
    スイッチ、ルータ、ファイアウォールなどを自動検出し、トラフィックやエラー、バッファの状態などを監視します。ポートやインターフェースごとの可用性情報を取得することもできます。ポートに接続された装置のリストを表示し、ユーザ独自のビューによりインターフェースの状態を簡単に確認することが可能です。
  • サーバ監視
    重要なサーバとエンドユーザ用のデスクトップを識別し、サーバなど重要な機器をきめ細かく管理することができます。また、Windows イベントログ管理や Windows サービスの監視も可能です。
  • アプリケーションとサービス監視
    HTTP(S)、FTP、IMAP、LDAP、Telnet、MySQL、Exchange Server、SMTP、POP3、WebLogic 等のサービスや、MS SQL Server、Exchange Server などのアプリケーションを監視します。
  • URL監視
    グローバル URL やサーバ上の URL を監視し、応答がない場合、メールによる通知も可能です。
  • 障害管理
    定期的なステータス監視により障害を発見し、障害の程度により色分けされたアラームを生成します。また、ネットワーク上で検知した障害をメール、RSSフィード、Twitterにより管理者へ通知することも可能です。
  • 性能管理
    トラフィック、メモリ、ディスクやメモリの使用量、サービスの応答時間など、ハードウェアやソフトウェアの性能に関するデータを一定の周期で収集・計測します。これらのデータは、レポートやグラフとして提供されます。管理対象上のクリティカルなパラメータを監視するために、しきい値を設定することもできます。
新機能および改良点

OpManager 8.5の主な機能拡張は、次のとおりです。

  • ファイル/フォルダの監視機能を追加
  • カスタムWMIの監視機能を追加
  • カスタムWindowsイベントログの監視機能を追加
  • すべてのレポートでExcelファイルへエクスポートできる機能を追加
  • アラートをRSSフィード、Twitterのツイートで通知する機能を追加
  • スマートフォン(iPhone、BlackBerry)によるWebアクセスをサポート
  • インストールOSとして64bit OS(Windows/Red Hat)をサポート
動作環境
ハードウェア CPU Pentium 4 プロセッサ 3.4GHz(最小) メモリ 2GB RAM (最小)
ハードディスク インストール後 40GB (最小)
OS Windows Server 2003 / 2008 (64bit版も対応)
Linux (RedHat Enterprise 4.0 以上、64bit版も対応)
Webブラウザ Internet Explorer 7.0 以上
Firefox 2.0 以上
ライセンスと価格

ManageEngine OpManager 8.5 の主な価格(消費税別)は、次のとおりです。

製品名 通常ライセンス 年間ライセンス
Professional Edition 50デバイス ライセンス ¥204,000 ¥68,000
Professional Edition 100デバイス ライセンス ¥408,000 ¥136,000
Professional Edition 250デバイス ライセンス ¥714,000 ¥238,000
Professional Edition 500デバイス ライセンス ¥1,224,000 ¥408,000
Professional Edition 1000デバイス ライセンス ¥2,040,000 ¥680,000

※ 通常ライセンスには、初年度の保守サポートサービスが含まれています。
※ デバイス: IPアドレスが付与された監視対象ノード

製品情報

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。

プレスリリースについてのお問い合わせ

【報道関係の方のお問い合わせ窓口】ManageEngine事業部 マーケティング担当
【報道関係以外の方のお問い合わせ窓口】ManageEngine事業部 営業担当

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